30代男性会社員が運営するライフハックブログ

ジョギング

有酸素運動と無酸素運動

運動には有酸素運動と無酸素運動とがあります。
有酸素運動は酸素を用いて炭水化物からエネルギーを得る運動であり、無酸素運動は呼吸をほとんど止めた状態で行う瞬発的な運動という違いがあります。

有酸素運動はランニングやジョギング、サイクリングといった運動であり、無酸素運動は短距離走や筋力トレーニングといったものが該当する運動です。
体への負担が少なく、なおかつダイエット効果が得られるということで、有酸素運動を行うことが重要であるということがよく言われます。

有酸素運動を行うことが良い理由

有酸素運動を行うことで体に得られるメリットが色々とあります。
まずは、酸素を取り込みながら体の糖や脂肪を燃焼するためにダイエット効果があります。

私たちの食生活は良くなり、1日の摂取カロリーも必要以上な人が増えています。
溜まったエネルギーは脂肪となり体についてしまいますから、有酸素運動をすることで効果的にカロリーを消化して太ることを避けたり太っている状態から理想的な体型に近づけたりする効果があるのです。

次に、心肺機能の改善があります。
有酸素運動を行うことによって心臓や呼吸筋が強化されて、さらには血管も柔らかくなります。
それによって高潔役や動脈疾患の予防、改善効果が期待できるようにもなるのです。

他にも基礎代謝が上昇して新陳代謝が促されます。
ダイエット効果が得られるだけでなく老廃物の排出がスムーズに行われることによって疲れにくくなったり、肌が明るくなったりという効果も期待できます。

運動をすることによってストレス発散の効果が得られる場合もあり、ストレスが溜まっている人やイライラしている人にはオススメです。
何も考えず歩く時間を設けることで、ストレスを緩和することができますし、脳がリラックスすることでアイデアが閃きやすくなるという人もいます。
このように、有酸素運動を取り入れることによって得られるメリットは多岐にわたり、心身ともに健康な体に近づくことができるのです。

有酸素運動の行い方

有酸素運動を行う際にはきちんと効果が出るように自分にあった運動を行ったり、時間や頻度、準備はしっかりと行ったりと配慮することが重要です。
特に足や腰が弱かったり負傷したりしている場合には、体に負担がかからないように運動の内容を考えたり、時間の調整をしたりということも必要になってきます。

週に3日から5日、30分ほど運動することが効果的であり、初心者はジョギングやウォーキングから始めるのが理想的です。
初めから無理をしてこのスケジュールでこなすのではなく、辛い場合には無理をせず少しずつ頻度を増やしたり時間を延ばしたりしてこのペースでこなせるようになることを目指します。
ウォーキングやジョギングが足や腰に負担がかかる場合には、プールで水中ウォーキングをするのも有効です。

関連記事: