マスクをした女性

花粉症が起こる仕組み

近年、多くの人が花粉症で苦しんでいますし、一年の大半は症状があるという人もいます。
花粉症の人でも反応する花粉の種類も様々ですし症状にも違いがあります。

軽い人ならば少し調子の悪い日がある程度で済みますが、重症な場合には仕事に支障が出るということもあり、深刻です。
そこで、花粉症の症状を抑えるために、まずはその仕組みを理解することから始めましょう。

花粉症が起こる原因は、アレルギーの原因となる花粉が体内に入り込むことから始まります。
体内に花粉が入ると体が体内にあっても良い物質なのかを判断し、取り除く必要があると判断したら抗体を作り排出しようとするのです。
そのため、排出のためにくしゃみが出たり、鼻水や涙が出たりということが起こりますし、花粉の侵入を防ぐために鼻を詰まらせたりするようになるのです。

中には鼻水が出ているだけで花粉症と風邪との違いがわからないという人もいます。
両者の決定的な違いは鼻水の状態です。
風邪の鼻水というのは、ひき始めは透明でさらっとしたものですし、治りかけの時にはネバっとした黄色っぽいものが出ますが、花粉症は常にさらさらとした液状のものという違いがあります。

花粉症対策として行うと効果的なこと

花粉症の対策として、日頃から行うべきこととして生活習慣の改善や花粉に負けない強い体を作ることが重要となってきます。
そのために、まずは運動が重要です。
花粉の季節には外で運動をすると必要以上に花粉を吸うことになり症状悪化の危険がありますから、屋内での運動を行います。

適度な運動をすることは血流が良くなり粘膜の充血や炎症を予防する効果があります。
ストレッチや水泳、縄跳び、ヨガといったものは効果的な運動です。
ジムに行くことが難しく運動時間を確保することが難しければ、テレビを見ながらや起床時や就寝時のストレッチ、エレベーターでなく階段を使うことでも効果があります。

次に食生活においては糖分と肉を取り過ぎないことが効果的です。
糖分を摂取すると体を冷やしますし、肉は腸内環境を悪化させて炎症を起こす原因になります。
砂糖を控えるためにはお菓子やジュースを減らすこと、肉を減らすためにはバランスの良い食事や野菜を豊富に摂取すること、たんぱく質の摂取は肉よりも魚や大豆からの摂取を心がけるのが効果的です。

また、自律神経を整えるために入浴することはとても重要です。
入浴して汚れを落とすことは体についた花粉を落とす効果もあるので、症状緩和にも効果があります。
自律神経が整うと冷えが解消できるのでアレルギーに強い体を作ることもできます。

全てを取り入れてもすぐに効果が出るものではありません。
継続して初めて効果の出ることです。
そのため、ストレスをためずに少しずつできることを取り入れて行くことが望ましいです。