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目をつぶっている女性

メンタルが弱いのは悪いことではない

メンタルが弱いということを長所にあげる人は居ません。
実際、メンタルが弱いと打たれ弱かったり本番に弱かったり、ネガティブ思考になったりするものであり、決して良いことではないためです。

しかし、メンタルが弱いことが決して悪いことではありません。
重要なのはメンタルが弱いということを自覚して、少しでも状態を改善するために努力をすることです。

そこで、ここではメンタルが弱いと自覚している人に、少しでも状態を改善するための方法を紹介していきます。
今の状況を改善したいと考えている人はぜひできることから実践して改善できるように努めてみましょう。

メンタルが弱いことを自覚する

まずは、メンタルが弱いことを自覚することが必要です。
自分のメンタルが弱いかを判断するにあたって、確認すべきことは以下のことになります。

すぐに落ち込んだり、自分に自信がなかったり、他者の目が気になったり他の人の意見に流されてしまうのは、メンタルの弱い特徴です。
また、緊張をしやすかったり愚痴や泣き言が多かったりすること、自己表現が苦手なことやネガティブに捉えがちなこともメンタルの弱さと関係しています。

これらメンタルが弱い人の特徴がある人といのは、その特徴の一つだけが自分に該当するのではなく、複数該当することがほとんどです。
これはメンタルが弱いことによって悪循環に陥っているために様々なネガティブなことを引き起こしているためです。

メンタルが弱い原因というのは生まれつきや性格、過去の経験など様々なことが影響して居ます。
そのため、すぐに改善するということは難しいことです。

メンタルが弱い人の多くは自覚することで逆に萎縮したりさらにメンタルが弱いことを気にして臆病になったりします。
重要なのはメンタルが弱いということを自覚して、それを自分の個性の一つであると容認することです。

メンタルが弱いことを受け入れるための方法

自分のメンタルが弱いと気づいたら、強くなろうとする必要はありません。
強くしようとすることは逆効果になることがほとんどです。
自分が弱いことを知り、それを受け入れることが最も重要なのです。

受け入れるということも決して簡単ではありません。
多くの人は、メンタルが弱いということを否定的に捉えているためです。

メンタルが弱いと自覚している人の多くはそこにばかり目が行き自分の良いところを見失っていることが多いです。
そこで、自分の長所を見つけることから始めましょう。

そうすれば、弱い部分もあるけれど良いところもあることを理解して、自分のことを好きになれたり容認できたりすることにつながります。
自分のことが好きになれたり、できない自分を認められたりすることで自分に自信がつき、できないことを減らすことができたり緊張を緩和できたりと少しずつメンタルの弱さを抑える効果があるのです。

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