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誰にでも集中できない時間はある

仕事をしている中で、誰にでも集中できない場面というのはあるものです。
日々の体調によっても左右されますし、仕事の内容や気分によっても集中力というのは左右されることはあります。
こればかりは集中しようと思ってもできない時がありますが、集中して取り組まなければ仕事は終わりませんしミスが出てしまうこともあります。

常に全力で就業時間全ての業務に当たることはできません。
人間には限りがありますから、仕事の中で集中のばらつきがあるのは当然のことなのです。
そこで、大事なのがどれだけばらつきの度合いを小さくするのかということになってきます。

集中のばらつきを少しでも小さくするには

仕事の中でばらつきが出てしまうと仕上がりのレベルが下がってしまったり、ミスが出たりということが起きてしまいます。
また、必要以上に時間がかかってしまえば他の業務に支障が出たり締め切りが守れなかったり、場合によっては残業や休日出勤の必要が出てきたりすることもあります。

仕事の中で集中できないからといって自分の意識だけで集中力を上げることはできません。
大事なのは集中しやすい環境を作ること、自分自身の状態把握を正確にすることです。

1日の中で私たちができる仕事の量というのは限りがありますし、集中できる時間にも限りがあります。
そこで、その日の中で確実に集中して片付けるべきタスクを絞ること、そして集中しなくても片付けられる単調な作業を出すこと、仕事の中でパターン化をすることが必要です。

限られた時間で最大限に集中するために

苦手な仕事や嫌いな仕事は後回しにしがちです。
しかし、そういった仕事こそ最初に行うようにしましょう。

朝というのは他から横槍が入ることも少ないですし、まとまった業務の時間を確保しやすいです。
特に朝残業をすれば、一人の時間を持つことができるために集中しやすいです。

ただし、朝に苦手なことをする際には作業時間を決めること、体調を万全にすることが重要です。
失敗すれば一日中だらだらと作業をすることになりますから、昼食休憩まで集中して片付ける、とか朝残業で始業前までに片付けるというように明確な集中する時間を決めて取り組むことが重要になります。
また、集中するためには体力も必要ですから睡眠が十分に取れており、尚且つしっかりとこれから仕事に取り組めるだけのモチベーションを持った上で臨ようにしましょう。

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